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アロマで天然の日焼け止め、始めました!

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今や紫外線は、一年中避けるのが当たり前になってきました。


春や夏は特に、冬でも紫外線対策をしている人は多いと思います。

毎日長い時間皮膚に塗ったままにするに日焼け止めは、なるべく皮膚への負担が少ない方がいいですよね。

さらに言えば、化粧水のように使用することで、より綺麗な肌になるものであれば最高です!

日焼け止めには色々な商品がありますが、何の添加物もない、天然の植物油脂と精油で作った

「天然の日焼け止め」はいかかでしょうか?

☆天然の日焼け止めがいい理由

1.ノンケミカル!余計な添加物がない
 多くの日焼け止めには、添加物や香料をはじめとした様々な添加物が含まれます。
これが全て悪い訳ではないですが、それらにより肌荒れを起こしてしまう人がいるのは確かです。植物油脂や精油も、人によっては合わない種類の物がある場合がありますが、自然から抽出した天然100%の物を使えば、余分な添加物が入っていないので、肌の負担のリスクが一番少ないものであると言えます。

 


2.肌に栄養を与える
 植物油脂や精油は、植物の有効成分の宝庫です。使用することで肌に栄養を与えてくれる成分が沢山あります。その効果は、老化防止、ハリやツヤを与える、ニキビや肌荒れを防ぐ、保湿・・・など様々です。どの油脂や精油を使うかによって変わってきます。


 一部の植物油脂は、市販の日焼け止めに引けを取らない効果があります。

*SPF値:紫外線のB波が原因でできる赤い斑点ができるまでの時間を何倍遅くできるかの数値になります。

例)通常30分 紫外線を浴びて赤い斑点ができる人が、SPF10 を使用した場合
 SPF10×30分=300分(5時間)で、300分(5時間)は防げるということです。

これをふまえて、SPF10以下のもでも、日焼け止めの効果が弱い訳ではなく、こまめに塗ることで効果は持続するということになります。

長時間 日光にさらされている環境=SPF値にこだわる
こまめにケアできる時やちょっとした外出の時=SPFより成分や使いやすさにこだわる

ということが言えます。

☆UV効果のある植物油脂(キャリアオイル)の種類と数値

ラズベリーシードオイルはmSPF値最大50 PA++
Food Chemistry69による実験により、ラズベリーシードオイルのSPF値が28~50 PA値は++になることが分かっています。(*1)
これは植物油脂の中で、最大の数値ですし、日焼け止めとして売られている商品にも引けを取らない数値です。
その他のオイルの数値もまとめてみました。

SPFが10以下のものでも、こまめに利用したり、短時間の外出の場合は十分に効果があります、場合に応じて、自分の肌質や期待する作用を優先して選んでみてください。

Yurakuanでは、肌質に合わせてオイルのブレンドを行います。

☆UV効果のある精油(エッセンシャルオイル)の種類と数値

キャリアオイルののようにSPFが10以上のもはありませんが、しっかりSPF値が出ています。
精油を使う利点は、日焼け止め以外の効果があるからです。肌を鎮静させたり、保湿、栄養を与える・・・など、オイルと異なる作用が沢山あります。UV効果の高いキャリアオイルと一緒に使うことで、プラスの効果が期待できます。

*オレンジやレモンの値も紹介していますが、これらは光毒性があるので注意が必要です!!
光毒性の成分を除去した(脱フロクマリン精油)もの以外は、肌に塗布して日光にあたらないでください。

天然の日焼け止め、作ってみたい方、試してみたい方はぜひ
Yurakuanにお越しください!

 

 

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